不倫の末の結婚・・・家も子供も持てない夫婦の理想と現実 男と女のトラブル
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こんにちは。らむねです。
子はかすがいとはよく言ったものです。
夫婦の間に何か問題が起きても「子供のためにやり直そう」と再構築できたり、
喧嘩していても子供のことを考えて仲直りをしたりする夫婦も多いと思います。しかし、子供がいなくても幸せな夫婦はたくさんいますよね。どちらが幸せかなどは本人たちにしかわからないこと。
ある一方にしか目がいかないと、ある一方の幸せを見逃してしまう可能性は大いにある……今回はそんなお話です。

不倫の末の結婚・・・家も子供も持てない夫婦の理想と現実

熊谷光喜さん(45歳)と愛理さん(37歳)は、同じ職場に勤めていました。
愛理さんは離婚をしたばかりの頃に、
派遣社員として光喜さんの働く会社に入社。
当時、光喜さんは結婚していましたが愛理さんからの相談に乗ったり、
会話を重ねていくうちに、2人は不倫の関係になりました。

光喜さんには子供が1人いましたが、愛理さんと結婚をするために離婚することに。
不倫が原因の離婚だったので、2人はそれぞれ多額の慰謝料を支払い、
月々の養育費も元奥さんの要望通りに支払う約束をしました。
そして、愛理さんの派遣期間が終わるのと同時に2人は入籍しました。

幸せを夢見た再婚生活のリアル

再婚した当初、子供が欲しかった愛理さんは
入籍後すぐに婦人科に通いましたが、光喜さんの「自然にまかせたい」
という気持ちを尊重して治療には至りませんでした。
しかし、一緒に住み始めてみると光喜さんからセックスを求められることは激減。
不倫していた頃とは打って変わって
気が付けば1か月なにもない・・・なんてことが続きました。


不倫の末の再婚・・・。

周りの反対を押し切って結婚した愛理さんは
夫婦生活が激減した今、自分の考える「幸せな家族の形」
にどんどんこだわっていきました。

愛理さんが目指した幸せな家族の形とは?

(2018.03.12)

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